3年生の社会科では、地図学習の総仕上げとして、学校のまわりを歩き、方角別に気づいた情報を地図記号を使って書き込んでいきました。
まず、学校の北側は住宅街で道が細く、人通りが少ないことに気づきました。川村幼稚園もとても静かな環境にありました。
南側は、学習院大学と急な坂道があり、目白は高低差が激しいことにも気づきました。また、目白駅前にはロータリーがないので、坂の下にバスの折り返し場があるということも納得がいきました。
西側は、商店街が軒を連ねていて、飲食店、銀行、衣料品店が多くありました。
最後に歩いた東側では、全クラス合同で鬼子母神を訪ねました。事前にどんな神様が奉られたお寺なのかを学習して臨み、住職さんのお話やオオイチョウに大きな関心を寄せていました。途中、消防署や警察は大通りに面していること、交通量が多いので交差点ではなく千歳橋が立体交差になっていること、都電荒川線についても確認できました。
このようにして気づいたことをしっかりと書き込んだ地図を完成させることができました。 |